Cinematographers assistant upbringing cramming school
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撮影助手育成塾の授業

 撮影助手育成では、フィルム撮影に基本を置いています。デジタルでの撮影が主流の現在においてフィルム撮影を基本としているのは、デジタルで覚えるよりフィルムで覚えておけば、デジタルでの撮影も出来るからです。最初からデジタルでの撮影でしか覚えてこなかった助手には、フィルムでの撮影は無理と言っても良いでしょう。反対にフィルムでの撮影が出来れば、デジタルでの撮影も出来る事は実証されています。その意味で育成塾では基本をフィルムでの撮影に置いているのです。この事は「撮影助手育成出身の助手はフィルムが取り扱える」という事で広く有名になり、育成塾の助手を使いたいと多くの方々からの問い合わせがあるほどです。それほどフィルムを取り扱える撮影助手が貴重になっている現在、技術の伝承が目的の育成塾で学ぶ意味は大きくなっています。
 撮影助手育成塾の授業は大きく分けて「基礎知識」「実技指導」「撮影実習」「キャメラマン講義」の4つに分けられます。育成塾の授業は1年間、50回の授業です。その中で多く費やされるのは「実技指導」となります。実技は基本であるキャメラとそれに伴う機材、次に照明機材、特殊機材など、最低限新人の撮影助手に知っておいてほしい技術を教えています。育成塾では即戦力となる撮影助手の育成を目指しています。新人が撮影現場に入れば先輩である撮影助手は教えてくれますが、忙しい現場できめ細かな指導は望めません。ある程度の知識と技術は身に付けていてほしい、そんな思いに応えるべく育成塾では指導をしています。
 次に「基礎知識」、これは実に重要となります。ある程度の基礎知識がないと、作業の意味合いが分からない事となり、それは自分の成長を妨げることになります。全ての動きには意味があり、その意味合いを知ることで安全で確実な作業ができるのです。教わっている時には分からないことも、実際に作業をする中で分かってくるものも多く、育成塾で教わる基礎知識は、自身の成長に役立つことでしょう。
 そして「撮影実習」、覚えた知識や技術は実際に使ってこそ覚えるもの、文字で読んでいるだけや、人の話を聞くだけで覚えられるものではありません。自動車の運転を本で読んだだけではできないように、実際に自分で体験してこそ技術は身につくのです。育成塾では年間3回の撮影実習を予定しています。一番のイベントは毎年9月に行われる、3泊4日の「撮影実習合宿」です。協会員のキャメラマンと撮影助手を講師とし短編作品を作る合宿で、作られた作品は卒塾の記念として配られます。
 最後に「キャメラマン講義」の授業です。この授業は日本映画撮影監督協会が運営する育成塾ならではの授業です。現在日本で上映される映画作品のほとんどが、日本映画撮影監督協会に所属する撮影監督が撮影しています。キャメラマンはそれぞれが個性に溢れた方ばかりです。同じ監督、同じシナリオ、同じ役者で作品を作っても、キャメラマンが違うと全く違う作品に仕上がるとまで言われるほど、キャメラマンの存在は大きなものです。その個性的な方々のお話は実に楽しく、実にためになる話ばかり、そしてこれから撮影助手として活動をするうえでも重要なヒントが話の中に沢山含まれており、このような話を聞ける授業は他にはなく、育成塾ならではと言えます。
 1年間という一見長いようで、50回という限られた授業です。その分一回の授業内容は密度の濃いものとなり、1年間で大きな成長ができることでしょう。
 授業のスケジュールや内容を考えているのもプロの撮影部です。普段実際に撮影現場で感じる「撮影助手にはこの事は覚えてほしい」との思いが、授業の内容を決めています。つまり「今、現場で必要なことが学べる」、この事も育成塾だからできる事でしょう。
 授業はとても柔軟です。一人ひとりを講師である撮影助手が判断し、その塾生に合わせた指導を行ってくれます。苦手な部分が見られれば、苦手を克服できるような指導を考え、出来ると判断すれば直ぐに次の段階へとステップアップさせる、みな同じではなく、一人ひとり違う形で指導してくれます。
 撮影の現場がマニュアル通りではないように、育成塾の授業もマニュアルに縛られない、塾生の為の授業となっています。

 

撮影助手育成塾の授業紹介

 

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Japanese Society of Cinematographers
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